私は、
オーダースーツの
先入観を変えたい。
自分の体にフィットするスーツが欲しい。オシャレに着こなしてみたい。生地にも拘ってみたいなどの想いはあるけど、どこで作っていいかも分からないし不安もある。
オーダースーツと言えば高価で、どこか敷居が高く難しいイメージがあるのではないでしょうか。なので結局は、規定のサイズのスーツを選んでしまうことがあると思います。
ただ、そんな概念に囚われないお店があるとしたら。 せっかくなら愛着の沸く、いつまでも長く着れてオシャレなスーツ。 仕立てもよく満足でき、着心地の良いこだわりが沢 山詰まった自分だけのスーツが作れるとしたら。 そして、それを楽しく一緒に考えて作れるお店があったら。 オーダースーツに対する概念が変わると思います。
Biellaはそんなお店を目指して、豊富な生地からボタンなどの多くを、自由に選択でき、襟の形や幅といったお客様だけのこだわりポイントなどのご要望もしていただけます。 スーツをオーダーされる全ての方に、作ることの楽しさを味わっていただき、仕立て上がった時の喜びを共有したいと考えています。
あたりまえを壊す。
店頭に来て、一度驚いてみてください。
見た目ですぐにわかる、感性に訴えかけるような美しい生地。
誰もが知っているようなハイブランド生地をオーダースーツとして。
見つけてください。あなたにぴったりの生地を。
体にフィットしたその生地で「かっこいい」
という言葉が似合うスーツをご提案いたします。
izumo denim(出雲デニム)島根県というあまりアパレル業界のイメージの少ない地域から地元の産業を使ったデニムのブランドを発信していきたいという思いから立ち上げました。
そもそものきっかけは、島根県の奥出雲町にあったデニム加工会社のオリジナルブランド『オロチジーンズ』と地元のテーラー屋が組むことで、デニムメーカーが作るオーダーデニムスーツ+後加工によるダメージや洗いのオーダーもできるという企画がきっかけでした。
しかしながら、こちらの加工会社の廃業に伴い、この企画は立ち消えになってしまいました。地元の企業を使ったデニム企画でしたので、残念に感じていた折、『オロチジーンズ』の縫製も島根県にある工場が請け負っていた事を知りました。
こちらは1970 年代にリーバイスのオフィシャルの縫製工場日本第 1 号としてスタートされ、現在オフィシャルは外れたものの、デニムに特化した多種多様なブランドの縫製されておられる縫製工場という事もあり、再度島根メイドのデニムを発信していこうと再起致しました。ヴィンテージ デニム好き、テーラー屋、元オロチジーンズのMDとデニム縫製工場さんのご協力の元、今に至ります。
【アイテム】
仕様、縫製、糸、パッチやボタンなどは下記のような方向で、各ジャンルの方々の特化した知識を元にヴィンテージライクを目指しました。
パンツ2型、ジャケット1型を作製、リーバイス501-47と66、ファーストジャケットをイメージしております。
【生地糸】12.5ozのモノを使用。
横糸の打込み本数を45本に減らし、生機を使う事で、色目や毛羽、色落ちなどの風合いを重視したモノを使っております。
【縫製・ステッチ】使った糸は『 烏城物産』様と相談し、当時のような経年変化をするような綿糸を使用しております。
【革パッチ】『ワールドラベル』様より鹿革を使用しております。
【フライトボタン】オリジナルにて鉄製、リベットにも丹銅を使用しております。フライボタン刻印の字体は、工場にありました当時リーバイス様の限定ノベルティであったキッズデニムの字体を模しております。
今後はこちらのizumo denimの生地を使ったデニムメーカーが作るオーダーデニムスーツの再興と合わせて、アウトドアメーカーさんとのコラボ、その他にもオリジナル商品などを作っていけたらと思っております。
鈴木 健暁/Biella
大阪生まれ大阪育ち。大阪のアパレルメーカーに勤めていたが家族と過ごす時間や子供の教育環境なども考え退社後、2012年に奥さんの実家である松江市にIターンし、Biellaを開業。
スーツ屋さんなのにスーツを着ていない接客で皆様を笑顔にしています。思ったことは、なんでもご相談ください。
カッコいいオンリーワンを一緒に作って行ければと思います。
http://oriented.co.jp/